初めてキックボクシングジムに行く時に準備するものや服装

今回のテーマは初めてキックボクシングジムに通う時に準備するものや服装です。

初めてキックボクシングジムに行く時に気になるのが準備するものや服装だと思います。
実際、初めての人を誘った場合一番よく聞かれる質問です。
準備するものある?もしくは、どのような服装で行けば良いの?がよく聞かれます。
少数ですが通い始める前に道具を揃えたい人もいるので、そのことについても触れてます。
通い始める時に服装が気になるのは確かに分かります。
例えばサッカーを習いに行く時に野球の練習着で行ったら浮いてしまいます。
野球だったら野球、バスケだったらバスケを練習する格好は何となく想像出来ますが格闘技は想像しにくいですよね。
空手だったら空手衣だろうけど、初めての時は?キックボクシングだったらキックパンツ?というような状況だと思います。
想像しにくくて、あまりにも外してしまったら浮いてしまう。そのため服装が気になります。
そこで、キックボクシングに限らず格闘技を初めて習いに行く時に外さない服装を紹介します。
初めて格闘技を習う時にお勧めの服装は、袖がビリビリに破れたノースリーブで北斗の拳に出てきそうな服装…ではなくファスナーや金具のついてない服装にしてください。
なぜファスナーや金具のついてない服装にするのかというとお互い怪我をしないようにするためです。
例えばズボンのポケットにファスナーや金具があるとローキックを蹴られた時に金具が相手の足にあたります。
足にサポーターは装着してますが指先の部分は保護されてません。
そのため相手の素足に金具がぶつかって怪我をさせてしまう可能性があります。
自分が少し配慮したらジムの仲間が怪我をする可能性を防ぐことができる。そう思うとファスナーや金具のついてない服装にしましょう。
ポケットも出来ればついてない方が望ましいです。
胸ポケットやズボンのポケットに蹴り足が引っ掛かり転倒に繋がります。
そのためポケットも無い方がのぞましいです。
この点に注意して動きやすいスポーツウェアでOKです。
そうなると上着はTシャツまたはラッシュガードがお勧めです。
冬場にお勧めなのはサッカー用のウインドブレーカーです。
通常のウインドブレーカーはファスナーがあるのですがサッカーや野球の練習用の上着にはポケットや金具がついてない物も多いです。
僕がよく練習で着ている物もサッカー用のやつでポケットや金具がありません。
上着はこのような物を選ぶと無難です。
下は半ズボンとレギンスが無難です。
ポケットの付いてない半ズボンを持ってない方は後々必要になるので購入をおすすめします。
いきなりキックパンツをはくのに抵抗がある方はファイトショーツが見た目もかっこよくておすすめです。
長ズボンで裾を踏んでしまう丈のタイプは引っ掛かって躓く可能性もあるので半ズボンをお勧めします。
このような感じでポケットや金具のついてないスポーツウェアを選択するようにしてください。
ここで動きやすい服装と表現せずスポーツウェアと表現したのは、過去にその表現でデニムで来た人もいたからです。
そのため動きやすい服装という表現ではなくスポーツウェアという表現にしています。
では服装についてまとめます。
避けるべき服装はファスナーや金具の付いた服装、裾を踏むような丈のズボンです。
その点に気をつけていたら、あとはスポーツウェアであれば問題ありません。
ピアスとかアクセサリー類を外しておくのも忘れないでください。
ミットを持つ場合に長いネックレスだとあたってしまう可能性もあります。
金属製のブレスレットは自分の手も痛いしミットを持つ時に道具を傷つけてしまいます。
ジムにある備品はみんなの会費で成り立ってます。大切に取り扱ってくださいね。

では服装の次に最低限準備するものを紹介します。
最低限準備するものは軍手、タオル二枚、スポーツドリンク、着替えです。
軍手はグローブを使用した時に手汗をかくので、グローブを借りる場合エチケットのために必要です。
タオルを二枚にした理由は一枚は自分を拭く用のタオルにして、もう一枚は借りたものを拭く時に使用してください。
タオル等はジムに揃っていてレンタル出来る場合もありますが分からない場合は持参しておくのが無難です。
スポーツドリンクは市販の物を持って行けばOKです。甘いスポーツドリンクが苦手な方は一リットルの水に1グラムぐらいの天然塩をいれた水がお勧めです。
天然塩で少量だとむくみの心配もほとんど無く、人工甘味料や熱中症の心配も少なくなります。
甘い飲み物が苦手で烏龍茶や緑茶を運動する時に飲んでる方にお勧めの水分補給です。
あとは着替えを持参して行けば問題ありません。
グローブ等は一度体験して通うことに決めてから購入を検討してみてください。
先に道具を揃えて体験したあと合わなかったら無駄な出費になります。
しかし、時には最初から全ての道具を揃えたい方もいます。
道具を先に揃えてお金をかけて、お金をかけたからには一定期間絶対に継続する。そうやって必ずやる環境を作りたいタイプの人もいると思います。
そういう方にお勧めな道具は、ファールカップ、バンテージ、膝サポーター、レッグガード、グローブ、ヘッドギアを揃えておいてください。
紹介した順番に貸し借りをするのが難しい道具です。
流れ的にはファールカップ、サポーター類を先に購入します。
ファールカップは後から買ってもいいのですが、貸し借りが難しいので一番最初に言いました。

では、まとめます。
初めてジムに行く時に最低限準備するものは、軍手、タオル二枚、スポーツドリンク、着替えです。
甘い飲み物が苦手な方は一リットルの水に天然塩を一グラムぐらい入れた水がお勧めです。
グローブ等の購入は体験してからの購入がお勧めです。
やらざる得ない環境を作るために先に道具を買いたい方はレンタルしにくい道具から購入してください。
具体的にはファールカップ、バンテージ、サポーター類です。
こんな感じで初めてジムに行く方は服装や持ち物を検討してみてください。
僕は格闘技を通じて情熱を注ぐこと、継続すること、挑戦すること、失敗しても再チャレンジすること等、他にも多くのことを学びました。
まだ短い人生経験ですが、ちょくちょく訪れる向かい風みたいな状況でも格闘技でまなんだ挑戦すること再チャレンジすることが約に立ちました。
今回の動画を見てくれた方はジムに行こうと思い立った方だと思います。
ぜひ格闘技を始めてあなたの人生により良い物を得るきっかけに繋がれば幸いです。
それでは今回の話はこの辺で終わります。ありがとうございました。

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