試合前のアップ方法を見直して万全の状態で試合に臨みたい。
スロースターターというか調子良く動ける実感が出てくるのが遅く、試合終盤にようやくカラダが動き始める感覚がありました。
そのため、カラダが動き始めて「よーし、やるぞ」と思ったら試合終了…というケースが多かったので試合の都度、アップ方法を試行錯誤していました。
ゆっくり時間をかけてアップ
- 悪くはないけど良くもない…カラダの動きは悪くありませんでしたが、試合中良い状態にまで高めることは出来ませんでした
計量→補給→準備体操→ストレッチ→ラジオ体操→シャドー→ミット打ち→シャドー→ミット打ちという流れで約2~3時間動き続ける調整を試してみました。
この方法で調整した実感としては、カラダはほぐれているので動きは悪くありません。しかし、ゆっくり長時間動く動き方をカラダが無意識に選択するためか、短く力を込める動きが何度やっても出来ませんでした。
短時間集中
- 成功した時の動きは良好…成功した時の動きは固さも見えるのですが良好でした。試合時間が想定より前後すると失敗のリスクを感じました
試合約1時間前に3分×3ラウンド全力で動く→あとはカラダがダラ~とならないように長時間座ったり、棒立ちにならないように気を付けると割と上手く調整できました。
ただ、試合時間が思ってた以上に遅いと試合1時間前に調整したつもりが、2時間以上前だった…ということになって大失敗した時もあるので注意してください。
感想
大きく分けると上記の2つのパターンを色々やってみました。細かく説明すると、ゆっくり準備運動して短時間全力で動いたり等もやりました。
僕の体感としては前回、前々回の試合で短時間集中を意識すると割と上手く調整することが出来ました。
- 前々回の試合…試合前に短時間集中のみを意識
- 前回の試合…試合前々日、前日、当日、短時間集中で動けるよう意識
このように少し改善を加えて調整すると、カラダの感覚が良かったです。調整方法は「普段の練習」を意識して、通常練習時に、運動時間、身体活動量がどの水準になると感覚が良くなるか時計を何度も見て、ラウンドを意識しながら練習していました。次回はこの経験を生かして満足できる水準まで高めようと思います。
※前回の試合はコチラ
※前々回の試合はコチラ