一度気持ちが途切れると、それをまた再構築するのって難しいですよね。
一生懸命頑張って、一つの目標に向かって努力して作り上げたその気持ち。仕事・勉強・スポーツ・人間関係…等、様々な気持ちがあります。
その思いが強ければ強いほど、努力して、頑張って、自分の中で可能な限り全てを「そのこと（目標）」に注ぎます。
そうやって作り上げた気持ちが大きければ大きいほど、気持ちが途切れると再構築するのが難しくなります。
この状態がバーンアウト（燃え尽き症候群）です。
バーンアウト（燃え尽き症候群）
バーンアウト（燃え尽き症候群）の状態は、期間の長・短、気持ちの沈み具合等、人によって差が大きいのですが、大なり小なり必ず経験していると思います。
例えば、学生だったら受験・テスト勉強・クラブ活動・イベント行事等…
社会人になると、仕事だったり、仕事だったり、仕事だったり…
気持ちを再構築するのは難しい
目標に向かって歩んでいる場合、努力して作り上げた気持ちが途切れても次々と新しい課題や目標を設定し、気持ちを再構築しながら目標に向かって歩んでいく必要があります。
これが本当に難しくて、僕も何度も何度も気持ちを再構築出来ずに沈みかけていた時期があります。
僕の場合だと、キックボクシングの試合に向けて気持ち・カラダを作って→敗けて→また気持ちを再構築→敗けて…と負のスパイラルに陥って気持ちがどん底状態で過ごした日々がありました。
僕の実践している気持ち再構築方法
それでも目標を叶えたり成長していくためには、新たな目標を設定し途切れた気持ちを再構築する必要があります。
そんな時に僕がやっている気持ちの再構築方法は、とにかく自分を褒めるようにしてます。
気持ちが出来上がっている状況の場合、自分自身を叱咤したりもするのですが、出来上がってない状況の時は自分を褒めて途切れた気持ちを再構築してます。
具体的には一日一つ自分で達成できる簡単なルールを設定して、それを達成していくようにしています。
例えば、今日はお菓子を食べない。とか、本当に簡単なことから始めて、毎日、毎日、繰り返して規律を高めています。
階級があって体重を管理しなければならないので、今日からお菓子を食べない→暴飲暴食しない→清涼飲料水を飲まない→野菜を食べる→オメガ三を摂取する…
このように、少しずつ規律を高めて気持ちを再構築しています。
感想
一度気持ちが途切れると再構築するのは本当に難しいですよね。それでも、次から次へと課題や目標が迫ってくるので歩み続ける必要があります。学生だったらテスト→受験→テスト→就職…
社会人になっても就職→新規プロジェクト→部署移動…様々なことが迫ってきます。そんな時、気持ちが再構築出来ずに悩んでいる方は、今回の僕の気持ちを再構築するエピソードを参考にしてみてください。
※前回の試合後、気持が途切れて再構築中です。
※自分で決めたルールのエピソード
