ダイエットを例に目標達成過程を検討

目標を達成するまでのステップについてダイエットを例に考えてみました。
目標を達成するまでのステップを大きく分けると、こうなりたいと願う(思う)→行動する→目標達成となります。
細かく分けると行動→結果確認→目標に近づく方法を再検討→行動→結果確認…と繰り返します。

目標達成のために重要な過程(ダイエットを例に検討)

ここで一番重要なのが、願う(思う)から行動に移す過程です。
この過程をダイエットに例えると「ダイエットする」って決めてから「食事制限+運動」という行動に移す過程で、ハードルを上げて厳しく実施しすぎると毎日継続出来なくなります。
最初の頃は気持ちがのっているのでカロリー計算しながら一日の食事メニューを考えて、摂取カロリーも基礎代謝を計算して…と出来ますが、体重の停滞期が訪れて気持ちがのらなくなると継続しにくくなります。

そのため、願う(思う)から行動に移す過程では本当に簡単なことを一つ始めることから実施するようにしましょう。そして、その簡単なことを習慣化出来るようになって一つずつ実施すれば目標達成に近づけます。
これをダイエットに例えると、コーヒーに砂糖を二杯入れていたのを一杯にすることから始めます。そして一杯が習慣化出来るようになったらブラックコーヒーにするようにします。
これだけでも砂糖一杯15kcal×365日=5475kcal、砂糖二杯10950kcal、カラダの脂肪1kgが7200kcalと考えると数年・数十年という長い視点で考えると大きな変化をおこせます。

最初の一歩は大切な変化の瞬間

このように大きな変化をおこす初めの第一歩は小さくても、長い視点で考えると重要な変化の瞬間になります。目標を達成するために、願う(思う)から行動に移す変化の瞬間は小さくても良いので、簡単なことから始めましょう。
そうすると、数年後・数十年後に大きな変化を実感できるようになります。
僕の場合、キックボクシングに挑戦しているのですが行動→結果確認→目標に近づく方法を再検討→行動→結果確認…と日々、試行錯誤を繰り返してます。
目標に向けて行動に移そうと思っている方は参考にしてみてください。

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