左フックから右ローキックを蹴る時にやってはいけないこと[NGポイント]

今回のテーマは左フックから右ローキックを蹴るときやってはいけないことを1つ紹介します

マススパをやりはじめた
思ったようにローキックがあたらない
そう感じている方は参考にしてみてください

それでは本題に入ります

左フックから右ローキックを蹴るときやってはいけないことは左フックを振り抜くことです

左フックを振り抜くとは足・腰を回しきる打ち方です

なぜ足・腰を回しきってはいけないのかというとローキックが遅くなるからです

この遅くなるは動きのスピード・テンポ、どちらも遅くなります

テンポが遅くなるイメージが難しいですか?

ではテンポについて説明しますね

1、2…左、右という2テンポで攻撃する

1・2…左・右で1つのテンポ、例えばワンツーのように2つの攻撃を1つで打つテンポです

左フック、右ローキック、左フックを振り抜くと右ローキックを素早く打てません

1、2の2テンポになるということです

2テンポになると相手は防御しやすくなります

例えばワンツーがワン、ツー、左、右と2テンポで攻撃してきた時のことを想像してみてください

左、右、これだと防御しやすいですよね

相手に防御させない
攻撃をあてる

このためには左フックを振り抜きすぎず右ローキックをあてることを目的にしてください

右ローキックをあてる

そのためには左フックを打つ時に右ローキックを蹴りやすい体勢を作るようにしてください

ローキックを蹴りやすい体勢を作る

そういうイメージをもつと足・腰を回しきる左フックになりにくいです

上手く打てない方はローキックを蹴りやすい体勢を作る

ここだけ忘れないようにしてください

このテンポの遅れについては過去動画でも少し話してます

関連動画のリンクを説明文に貼っておくので興味がある動画を視聴してみてください

リズムの取り方の時の動画でも言い方は変えてますが本質は同じです

今回の動画はいかがでしたか?

全ての攻撃を決める、狙う、打ち抜く、そうすると結局どれも防御されてしまったりします

狙いを1つにしぼる

ここが重要です

1つずつ攻撃をあてる

1つずつ攻撃を積み重ねる

1つずつ練習して出来ることを増やしてください

それでは今回はこのへんで終わります

今回の動画が役にたてば幸いです

また次の動画で会いましょう、ありがとうございました

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