【コロナ】自粛中に学んだこと【二つ】

こんにちは広島県尾道市でキックボクシングをしている山本真也です。

今回のテーマは『自粛中に学んだと』二つです。

 まず一つ目は日常の大切さです。
今までは練習出来ること、ジムに行くこと、仲間と会えること、そのどれもが当たり前の日常でした。
しかし、今回は外出すること、人と接すること、を控えたため通常通りの練習が出来なくなりました。
通常通りの練習が出来なくなったため、この時期だからしか出来ない何かを探して練習しました。
けれどもやっぱり同じ目標、試合に勝つという目標に向かって練習する人と切磋琢磨する向上効果のほうが高く感じました。
ここで出会う人は格闘技だけでなく、ボディメイクの大会に出る人や部活に励んでいる子も含んでます。
 最近の若い子は本当に凄くて『自分はこうなりたい』『これを頑張りたい』『ここを練習したい』と明確な目標を持っている子に出会います。
そういう人との出会いによって『自分も負けてられない』とか『よしやってやる』という気持になります。
 しかし、今回は人と出会うこと、接触することを控えたためそういう気持ちが高まる瞬間に出会う機会も減りました。
人と接するという『当たり前の日常』ですが、その大切さを感じました。

 では次二つ目に感じたことは明確な目標の大切さです。
五月に試合に出ると決めたら、そこに向けて体重も調整します。
そのため二月の段階でこのぐらい絞っていました。
今は試合も未定、数か月後にどうなっているのかも見通せない状況です。
そういう状況だと明確に、いつ、どの試合に、どの体重で出るのか思い描けなくて気持ちを維持することが難しく苦労してます。
こういう状況でも、明確に、新たな目標を、早めに設定することが出来る人と差がついて行くんだろうなと思ってます。
僕も明確に、新たな目標を、早めに設定しようと考えてます。

 今回の自粛練習中に学んだことは大きく分けてこの二つです。
まとめると一つ目の日常の大切さでは、仲間の大切さ、人と接することの大切さを実感しました。
豪雨災害で断水を経験した時も、日常の大切さを学びました。
水道の蛇口をひねったら水が出る、そんな当たり前のようなことも有難いことだったんだと思って感謝する。
そういう体験をしたのですが、今回はまた違った方向から日常の大切さを学びました。
 二つ目は明確な目標の大切さですね。スポーツに限らず大会が続々と中止になってます。
学生はありったけの情熱をその大会に注いで、努力する、継続する、成功体験を得る、失敗しても再チャレンジする。
そういう人生で大切な経験をします。そこで得た経験が自信になって、まずは自分を信じることが出来るようになる。
自分を信じることが出来るようになったら同じように努力している仲間を信じることが出来るようになる。
こういう貴重な体験を得る機会がこれ以上減ってほしくないと思ってます。

 僕は大きく分けてこの二つを自粛中に学びました。
あなたは今回何を学びましたか?あなたの考えを教えて頂けると嬉しいです。それでは今回はこの辺で終わります。
ありがとうございました。

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